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黎明のさなか

ぴたりとパトカーが現場の横につく。降りてきた警察官は苦笑を浮かべていた。
「お仕事なのはわかるんですけどねえ」
大丈夫ですよ、お巡りさん。
職質もお仕事だって、私たちも理解していますよ。

 

 こんにちは、Fです。先日のとある現場で人生初の職務質問を受けました。割と閑静な場所でドローンを飛行させていたのですが、驚いた住民の方が通報したようで、飛行後に警察が来ました。もちろん、アスキムはドローン飛行に必要な申請をし、許可を取っています。手続きをしているので法的に問題は無いのですが、今度から人家に近いところでは、その地域を管轄する警察署に予め連絡したほうが良いみたいだね……という話になりました。様々な場面で需要が高まっていると聞くし、実際に仕事でドローンを使い慣れてきて、私にとって身近なものになっていたのですが、なじみのない人にとってはビックリしてしまう存在のようです。そういえば、この前も、とある落語家の噺を聴いていたら、「ドローンってのは何か怖いですねえ。マヌケな名前なのに、どろぉん」などと言っていて、ついつい笑いながらも「やっぱり怖いイメージが先なのか」と考えました。
 イメージもそうですが、警察署や重要施設への申請や何かあった時の説明も大変です。公的な立場の方もドローンに関する法律(航空法など)や必要な許可申請を全て把握しているわけではありません。こちらが内容をきちんと整理しておかなければ、却って相手を混乱させてしまうこともあります。何となくでも相手がわかるだろうと考えずに、十分に知識を持っておかなければなりません。
 2022年12月5日に改正航空法が施行され、無人航空機操縦士が国家資格になってから3年経ちましたが、まだまだドローンは黎明期にあるのかもしれません。

 今年最後のブログ投稿です。皆様、よいお年を。